あひるさんボード あひるさんボードとは、IoTの普及を目的とし、簡単に使えるIoTシステムです。 市販のwifiチップやLoRaチップを使用します。 LoRa版ではI2Cや1-Wire、アナログ・デジタルなど様々なセンサー入力に対応します。 加えてWi-Fi版ではリチウムイオン電池の充電回路を内蔵し、安価に簡単に組立できるのが特徴です。 現在、さまざまな環境で実証試験を行いながら、開発を進めています。 開発のコンセプト 誰でも作れる: –安価:目標コスト数千円以下 –オープンソースハードウエア・ソフトウエア化 –部品入手が安易:ネットで買える –学校の授業、中小企業でも利用可能:講習会の実施 誰でも使える –利用サービス:クラウドサーバによるサービス化 –スマホ・タブレット用アプリの公開 –Webブラウザからのプログラム書き込み –利用例・開発例ソースのサイト公開(予定) 本コンソーシアムでは、開発に参加していただける方や利用実証に協力していただけるかたを募集しています。 ご興味のある方はご連絡ください。
Read more »防災利用 様々な種類の数多くのセンサを設置することで、より災害による被害を少なくすることが可能です。 防災・減災のためのセンサは、高価なものが多く、より多くのセンサを設置するためには、低コストで簡単に設置できることが望まれます。また山間部では携帯回線が利用できない地域も日本に数多いため、低コストな衛星回線や長距離無線によるシステムの開発が必要です。 本コンソーシアムでは、市販の安価なセンサを利用したシステムや、衛星回線や長距離無線を利用したシステムの開発と、実際の現場での実証試験を行っております。
Read more »農業利用 農業では、省力化と精密農業の二つの方向があります。 低コストで、手軽に利用できることが重要と考え、あひるさんボードシステムを利用した、キットの開発を行っています。 下の写真は、田んぼの水位、水温、気温の測定を行っています。 詳細の事例は、すこしずつアップする予定です。
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